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2013年11月03日

自作ちびロケットストーブ

キャンプがしてぇ~!

三連休なのにキャンプ予定無しのsyupapaです。

ということで、キャンプネタも無いので
キャンプに興味が持ち始めるきっかけを作ってくれた
ロケットストーブの紹介でもします。

とりあえずロケットストーブってなんじゃらほい?
細かい事はググって頂くとして

ヒートライザーと言われるいわゆる煙突部分ですが
二重構造になっています。
外側と内側の間に断熱剤を入れます。

これは煙突内部の温度を下げ無いようにするためです。
ヒートライザーは煙突内部の温度が高いほど
強い吸引力を生みだします。

それによりロケットストーブは短い煙突で高い燃焼力を
生みだします。


これは試作品のちびロケットストーブです。

上昇気流が出来ると
これぐらいの廃材で
こんなマンが見たいな炎が出てきます。
結構な火力です。


ではとりあえず作って頂くとして、

これから先は作り方なので興味が無い方は
スルーしちゃってくださいニコニコ

用意するもの

煙突の外側にするものと内側にするもの
自分は(ピーナツ管二本 スプレー缶二本)

燃焼室と燃焼室を繋ぐもの
自分は(缶の灰皿  コーヒーの空き缶)

針金 万能バサミ(金属切断出来るもの) 断熱材  アルミテープ

ではご用意頂いたと思いますので
作り方へ

まず煙突の外側にするものは

一つは上だけくりぬき、もう一つは上下くりぬいてください。
くりぬいた物ですが、後で断熱材の蓋に使うので綺麗に
くりぬいてください。

次に中の煙突部分ですが
こちらも外側同様一つは上のみで、もう一つは上下くりぬいてください
上だけくりぬいた方に燃焼室と繋ぐ缶を通すので
通す缶の大きさに穴をあける必要があります。
なので煙突内側の缶より細いものにしてください。
この時燃焼室にも同様に同じ大きさの穴を開けておいてください。
穴の位置についてですが
煙突外部の底より内部の底が上がるので
横穴の位置は合わせる必要がありますが
煙突の長さを稼ぐためにもあまり高い位置に
ならないよう気をつけて下さい。

穴があいたら次は組み立てです。
まず外側の二缶を繋ぎます。
位置を合わせてアルミテープで巻くのが一番楽です
同じ様に内側も繋いでください。
次に横穴を合わせて連結部分と燃焼室を繋げます。
最後に煙突部分の外側と内側の間に
パーライトなどの断熱材を投入します。
最後に残しておいた外側の缶の切り取ったものに
中心から内側の煙突の大きさ分をさらに切り抜き
ドーナツの様になった蓋を
断熱材が出てこない様に被せたら出来上がりです。

自作は自己責任でお願いしま~す!!
自作ちびロケットストーブ





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この記事へのコメント
こんばんは♪

なかなか楽しそうな火遊びですね。
廃材を利用して出来そうなので、キャンプに行った時に試してみたいなあ。

でも、断熱材はホームセンターなどで手に入るのですか?
Posted by senda at 2013年11月04日 22:39
sendaさん
こんばんは。断熱材はパーライトなどの方が
軽いのですが、要は断熱出来たら良いので
そこらへんの細かい砂利や砂とか土でも
出来ると思います。
お勧めはパーライトですかね、
軽いし小さい袋なら300円もしないかもです

面白いので作って見て下さいね!!
お湯10分掛らず湧けますよ~(^-^)
Posted by syupapasyupapa at 2013年11月04日 23:24
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